ポイント解説育毛シャンプー使用上の注意

point-1正常なヘアサイクルの為の育毛シャンプー

育毛促進を心がけるにあたって、ただ育毛シャンプーで洗髪をしているだけでは、抜け毛に不安になる事もあるでしょう。

毛髪が生まれてから死ぬまでの期間を、ヘアサイクル(毛周期)と言います。
抜け毛のサイクルを理解する為にも、知っておくと良いでしょう。

この周期は、成長期、退行期、休止期と、3つの期間からなっています。
この期間で伸びる長さが決まります。

成長期、毛髪が成長している期間を指します。
成長期の期間が長ければ毛髪は長く伸びます。
伸びる速度も、各部位によって違います。

退行期、成長が終わり、毛髪が抜けていくまでの期間を指します。
2週間から3週間続きます。

休止期、毛髪が抜け、次に成長を始めるまで、活動を停止している期間を指します。
3ヶ月から4ヶ月の期間になります。

個人差はありますが、男性で2年から6年、女性で4年から8年で一周します。

毛髪全体で言うと、成長期の毛髪は約80%。
休止期の毛髪は約1%。
退行期の毛髪は約20%で構成されています。

このように、1本1本の毛髪がヘアサイクルによって活動しているのです。
ですが、頭皮のトラブルなどで、このヘアサイクルが正常に機能しなくなる事があります。

そうなると、休止期に入ったまま、毛根が活動を停止してしまう事があります。
それが、薄毛に繋がります。

育毛シャンプーを使っていても、簡単に抜ける毛髪があります。
これは退行期や休止期に入った毛髪が抜けています。

正常に保たれていればまた成長期に入ります。
異常な脱毛本数ではない限り、気にすることはないでしょう。

育毛シャンプーはヘアサイクルを、正常に維持するのに効果があります。
正しく使用していく事を心がけましょう。


point-2効果的な育毛シャンプーの使い方

育毛シャンプーを購入し、ただ使用しているだけでは、正しく使えているとは言えないでしょう。
正しい洗髪方法、手順で使用してこそ、育毛シャンプーは効果を発揮します。

1回の洗髪で2回洗うのが、正しい使い方だと言われています。
人差し指から小指までの指の腹を使い、マッサージするように丁寧に洗っていきましょう。

まずは予洗いです。
お湯は熱すぎると、頭皮の乾燥に繋がるので温度には注意しましょう。
お湯で洗い流す事によって、毛髪の汚れを取り除きます。

1回目の洗髪では、頭皮や毛髪の汚れと皮脂を取り除く作業です。

毛髪の量によりシャンプーの量も変わりますが、ポンプ2回程の量を手に取って泡立てます。
頭部で泡立てると、毛髪に余計な摩擦を与えてしまうからです。

洗い始めは頭の後ろ側からになります。
後頭部の生え際から、側頭部、頭頂部まで丁寧に洗っていきます。
最後に頭頂部から生え際に向かって進めていきましょう。

2回目の洗髪では、育毛シャンプーの量は、1回目の半分になります。
再度、指の腹を意識し、丁寧に洗っていきましょう。

補足としては、親指を使ってしまうと、力が入りがちです。
優しくがポイントです。
また毛髪を束にして擦るように洗うと、毛髪がダメージを受けるので、注意が必要です。

最後は、育毛シャンプーが頭皮に残らないよう、きれいに洗い流していきましょう。
すすぎの際にも指の腹を使用すると、皮脂などもきれいに落とせるでしょう。


point-3気を付けなければいけない育毛シャンプーの成分

育毛シャンプーに期待する事として、まず挙げられるのはやはり洗浄効果でしょう。
ですが、洗浄効果が高い物が必ずしも良いとは限りません。

洗浄効果の高い物は、刺激性と隣り合わせであるとも言えます。
もちろん、全ての物がそうではありません。

育毛シャンプーは、高級アルコール系・石鹸系・アミノ酸系と、大まかに3つに分類されます。
石鹸系・アミノ酸系は肌に優しいとされています。

ですが、高級アルコール系の高級という意味。
これは、高価なアルコールという意味ではなく、育毛シャンプーの成分の炭素数の高さという意味になります。

炭素数が高ければ洗浄効果は高く、また泡立ちも良くなります。
しかし、洗浄効果が高すぎて、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまったり、刺激を感じる事も少なくありません。

肌の弱い人が、そういった刺激性の強い物を使ってしまうと、改善はおろか悪化の原因になります。
病院に通う羽目になるというケースもしばしばあるようです。

また、育毛シャンプーの他にも、頭皮環境を整える商品は多数存在します。
コンディショナー・トリートメントや、育毛剤・サプリメントなど、他の商品と同時に使う人もいるでしょう。

それぞれの商品には洗浄効果や保湿成分、肌を整えたりと、色々な有効成分が含まれています。
その中の、栄養成分にも注目してみましょう。

中には過剰摂取、過剰塗布すると頭皮・毛髪にマイナスになる成分もあるので注意が必要です。
対応策としては、同じ銘柄の商品を使用するなどして、栄養成分のバランスを保つ事が有効でしょう。


point-4育毛シャンプー使用の心得

育毛シャンプーの役割は、頭皮を清潔にし、正常な状態を保つことにあります。
その為に毎日欠かさず洗髪する事が大事です。

しかし、皮脂や汚れを気にするあまり、過剰に洗髪するのは、間違った方法であると言えます。

確かに、育毛シャンプーを使用するのは、頭皮の皮脂を取り除く為です。
ですが、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまわない様に注意しましょう。

頭皮には、ある程度の皮脂は必要です。
洗髪で頭皮が乾燥してしまうと、皮脂が過剰に分泌されがちです。

逆に、皮脂の取り除きすぎに、気を使いすぎるのも良くありません。
毎日洗髪を行わなかったり、洗髪が適当だと頭皮の清潔度も保たれません。

この事からも、正しい使用方法、洗髪する際の手順は非常に大事であると言えます。
いくら自分に合った商品を使っていても、間違った洗髪方法では、頭皮環境が正常に保たれません。

洗髪の方法は、幼い頃に親に教えてもらった方法などで、覚える人は多いでしょう。
ですが、正しい洗髪方法を理解している人は少なくありません。

育毛シャンプーには、取り扱い説明書や、取り扱い手順などが記載されている商品も多いです。
まずは、正しい洗髪方法で、使用する事から始めましょう。

また、出勤前や、外出時前の時間の限られている時間の中で、洗髪する人もいるでしょう。

急ぐあまり洗髪が雑になり、荒い残しや力任せで傷がついたりと、トラブルの原因になりかねません。
時間のない時ほど、気を配る必要があります。

育毛シャンプーを購入し、洗髪する事がゴールではありません。
頭皮を正常にな状態に保つ作業を経て、結果として育毛促進に繋がるのです。


point-5育毛シャンプーの効果を妨げる物

嗜好品と言えば連想するのは、タバコやアルコールでしょう。
しかしこの嗜好品、育毛促進や、育毛シャンプーの効果に多大なる影響がある物なのです。

そもそも、育毛シャンプーは頭皮の余分な皮脂を洗い流し、血行促進を促してくれる物です。
しかし、タバコやアルコールのお陰で、この効果が台無しになる可能性があると言えます。

タバコには、ニコチンが含まれています。
このニコチンには、毛細血管の流れを悪くしてしまう作用があります。
メリットは皆無でしょう。
実際、育毛サロンなどを訪れると、禁煙するように促されると言います。

酒は百薬の長と言います。
適度に摂取する分には血行が促されて良いでしょう。
実際、妊婦さんなどにも、グラス1杯程度のビールであれば、血行促進に良いと言われています。

ですが、過剰に摂取してしまうと、逆効果になるのは、言うまでもありません。

自分に合った育毛シャンプーを使用する事によって、頭皮のトラブルを防いだり、改善する事はできます。
ですが、こういった嗜好品を摂取する事によって、育毛シャンプーの効果を、デメリットが上回ってしまう可能性があります。

また、辛い物などにも同じ事が言えるでしょう。
血行促進に有効ではありますが、過剰摂取は頭皮への刺激に繋がる事があります。
辛い物を好む人は、注意が必要でしょう。

嗜好品がまったく駄目という訳ではありません。
しかし、これらを減らす事により、育毛促進にも効果があると言えるでしょう。


point-6育毛シャンプーに役立つアイテム

育毛シャンプーを使用する際に、爪で頭皮を傷つけてしまう事があります。
また、髪の毛が邪魔をして、十分に頭皮を洗う事ができない場合があるでしょう。

そんな時は、専用ブラシを用いることで、毛穴の奥に詰まった汚れを、充分に洗い落とすことができます。

専用ブラシを使う事で、頭皮へのダメージがあるという否定派の意見もあります。
しかし、そこは使用する側のブラシ選びや、使用に問題があると言えるでしょう。

指を使っても、ブラシを使っても、洗髪のしかたが悪ければ、頭皮に傷は付くでしょう。
時間をかけ、優しく洗い残しがないよう洗い上げる事が大事です。

最近は電動ブラシという物も存在します。
マッサージ機能なども付加されていて、育毛促進に効果をもたらしてくれるのではないでしょうか。

また、洗髪前に使用する物に、ホホバオイルという物が存在します。
ホホバの実から抽出された天然植物オイルで、人間の皮脂に近い成分のため頭皮に馴染みやすいのです。

また、化粧品などにも使われる程、保湿力の高い天然オイルなので安心です。
頭皮で分泌された皮脂は、酸化して固まると、過酸化脂質という物質になります。
これが毛穴を塞いで、毛髪が育ちにくい状態を作ってしまいます。

育毛シャンプーで洗髪する前に、このホホバオイルを頭皮に塗布し、マッサージします。
そうする事で、毛穴に詰まっている固まった皮脂や、汚れを浮き上がらせてくれるのです。

また、ホホバオイルの配合された育毛シャンプーなども発売されており、注目されています。
洗髪後にホホバオイルを使って育毛剤代わりにする方法などもあります。

使用前には、必ず取り扱い説明書や使用方法を確認してから、正しい洗髪を心がけるようにしましょう。


point-7育毛シャンプーと体調管理の関係

頭皮や、毛髪に悩む人が多いのは、生活習慣の乱れが大きく影響されていると言えます。
育毛シャンプーや、育毛剤だけに頼りすぎるのは、頭皮の環境改善を遅らせる事にも繋がりかねません。

育毛促進を心がけるのであれば、自分自身の生活を見直し、改善しながら、育毛シャンプーなどを取り入れていくのが、良い方法と言えるでしょう。

そこで気になってくるのが、ストレスです。
過剰なストレスを受ける事により、皮脂は分泌されやすくなり、頭皮の血行も悪くなります。

内臓機能にも悪影響を及ぼし、体内の機能が正常に働かなくなり、ホルモンバランスも崩れます。

そこで、疲れやストレスを軽減する為に、毎日の睡眠は欠かせないものになってきます。
仕事や付き合いなどで、睡眠不足に悩む人は多いでしょう。

しかし、毛髪の成長は夜間に行われ、昼間にはあまり成長しません。
毛髪の成長しやすい時間を与えてやるのにも、睡眠時間は大切です。

睡眠不足になるとストレスも溜まりがちです。
睡眠によって軽減できるストレスもあるのです。
毎日適度な睡眠を心がけましょう。

また、適度な運動をする事で、筋肉の緊張がほぐれ、血液循環にも良い影響が出ます。
ストレスの発散にもなり、良い睡眠にも繋がるでしょう。

しかし、運動とは言っても、スポーツ選手の様なトレーニングをする必要はありません。
有酸素運動などの、軽い運動で十分なのです。

最近は家庭用ゲーム機などでも、簡単に有酸素運動が出来るものは増えています。
参考にしてみてるのも良いでしょう。

こうした、生活環境が整ってこそ、育毛シャンプーや育毛剤などは、より効果を発揮してくれると言えるでしょう。


point-8育毛シャンプーと栄養の関係

育毛促進を心がける為に、頭皮環境を整える事は大事です。
その為に、育毛シャンプーは、重要な役割を担っていると言えるでしょう。

しかし、育毛シャンプーだけで、頭皮環境を整えるのはなかなか難しい事です。
根本的な体内の栄養バランスを、コントロールする必要があると言えるでしょう。

食生活の乱れが、肌に影響を及ぼす事もあります。
頭皮も肌なので、過不足する事なく、毎日栄養を摂取していく必要があります。

頭皮に一番重要な栄養素は、たんぱく質になるでしょう。
その他には、亜鉛、カルシウム、ビタミン、ミネラルなどが必要だと言われています。

身近な物で例を例えると、たんぱく質やカルシウムは、牛乳などから摂取できるでしょう。
しかし、亜鉛というとなかなか連想し難い物です。

そういった摂取し難い栄養素は、サプリメントを用いて補いましょう。
本来、サプリメントは食事などで、摂取しきれなかった栄養素を補う為に存在します。

また、調理方法などにも気を使う必要はあるでしょう。
野菜にはビタミンが豊富に含まれていますが、水に晒し過ぎたり、茹でたりする事で、ビタミンが減少する物があります。

また、ビタミン同様ミネラルは体内で合成できません。
(一部ビタミンを除く)ビタミンとミネラルは、共同で体内の機能の維持をしていきます。
常に摂取されていないと不足がちになります。

しかし、足りていないからといって、一気に摂取してしまうのは間違いです。
1日に必要な栄養の摂取量は決まっています。
過剰摂取には気を付けましょう。

育毛シャンプーにも、たんぱく質などといった、毛髪に必要な栄養素は含まれています。
いかに頭皮と毛髪に、栄養が必要かという事がわかる事でしょう。


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